同じ歳なのに、若く見える人と老けて見える人がいるのは何故でしょうか?
肌や髪、姿勢など理由はいくつも考えられますが、意外と気づきにくいのが美容と骨の関係です。
骨密度が低下すると老けて見えるようになるのです。
骨密度は20歳頃をピークとして、それ以降は減少していきます。
特に女性の場合は、閉経を境として大きく低下します。
加齢による骨密度低下は誰にも避けられませんが、この時期に積極的にカルシウムをとり、できるだけ長く良い状態を維持することが大切です。
骨やせは顔から始まる
骨密度の低下による(骨やせ)は全身で起こりますが、まずは顔から始まります。
老け顔から始まり、やがて全身に及び、骨粗鬆症などによる背骨の変形など、さらに大きな見た目の変化へと進むのです。
鏡を見て少しでも老けた?と感じたら、食事や運動などの生活習慣を見直してみましょう。