昨秋発売したアップテンは「健脳」をコンセプトとした商品です。健脳とは脳の健康を守ること。

つまり、中枢神経(脳と脊髄)を健全な状態に保つことです。そのために種々マイクロアルジェについて、仙台白百合女子大学との共同研究では神経細胞の栄養となる「神経栄養因子(NGFやBTNF)」の産生能を、岐阜薬科大学との共同研究では、「神経細胞保護作用」を評価しました。

その結果、主原料としてクロロゴニウムを選び、更に健脳に有効なデータが報告されているプロズマローゲンとアスキタサンチンを加えてアップテンが完成しました。

私達の神経は、中枢神経と末梢神経に大きく分かれていますが、神経栄養因子は、中枢神経だけでなく末梢神経の健康維持にも欠かせないことが報告されています。

クロロゴニウムの神経栄養因子産生能が、末梢神経においても発揮されることが期待されます。