よくあるご質問

そこで、一番優先されるのは肉体の健全性が健康のために求められるのです。

◆肉体が不調になるのは何が原因？

肉体へのストレスが原因で、ストレスには要因が二つあります。

先天的な要因：ＤＮＡによる器官の発育不全（内臓、骨、じん帯筋肉、神経など）

後天的な要因：内因：生活習慣（運動、栄養、休養）、精神、加齢など老化

外因：気象（気圧・気温：湿度）、ウイルス・細菌、重力、電磁波など

◆後天的な不調となるメカニズムは？

肉体に取り込んだ栄養と酸素は、血液や体液により細胞に取り込まれ、ミトコンドリア活動のエネルギー源となります。同時に、細胞内の老廃物は静脈やリンパ管により排出されます。

このサイクルを代謝と言い、生命活動におけるすべての源になります。

ただし、ストレスが発生すると、細胞が緊張し、硬くなってしまい、筋肉も縮むと、骨まで曲がってきます。

この結果、細胞への代謝が低下し、老廃物は溜まり、栄養と酸素が不足するのです。

栄養と酸素が不足すると、自律神経の代謝も低下し、痛みなど不調が症状として表れてくるのです。

◆不調を改善する方法は？

一般的な治療方法を比較しました。

西洋医療：外科的患部切除や薬剤により、不足した栄養を補ったり、濃くなった物質の中和することで症状を抑えることに効果が高い。

東洋医学：鍼灸などでツボなどの刺激により、反射作用で気（自律神経）を整え、血（血液）の流れをよくして、水（体液）細胞の働きをよくする。ただし、神経反射の利用だけでは、細胞全体の回復には不十分な面があります。

マッサージ、ストレッチ：神経を刺激して、筋肉をゆるませ、血流を良くして器官の動きを回復させます。ただし、部分的には血流が良くなりますが、全身のバランスをとろうとして自然治癒力を浪費し、低下する傾向があります。自然治癒力が高い人には効果ではあります。

私が行う治療法：肉体の細胞について、防御作用が生じないよう、圧力を加えると全身の体液の流れが良くなります。結果、老廃物が排出され栄養・酸素がスムーズに入り代謝機能が回復します。ミトコンドリアの活動が促され細胞も活性化します。体全体の細胞が活性化することで、自立神経も回復し、自然治癒力が高まり免疫力が上がります。

◆治療したらいつ治る？

患者さまは、それぞれ不調になった原因が違い、結果、健康度の状態も様々です。

まずは、問診や状態検査によって現在の状態を十分把握します。

こうしたデータをもとに治療計画をご提案させていただきます。

治療計画では、生活習慣の見直しや、セルフケアのご提案もさせていただきます。

治療と同時に大切なことは、患者さまの休養（睡眠の質）が重要です。

治療間隔が短ければ、一般的にお身体の回復も早まる傾向にあるため、最初は月２回以上をお勧めしています。ただし、個人差が多いため、ご事情をお伺いながら治療計画についてはご相談させていただいています。