脳脊髄液は、身体全体の器官から末端の細胞にまで、栄養と酸素を運び、不要となった老廃物や炭酸ガスを排出する、代謝機能の重要な役割を担っています。
血液中の栄養と酸素は、全身の99%を占める毛細血管から細胞へ拡散により代謝が行われます。
この毛細血管が詰まると、体液の流れが悪くなり柔らかい毛細血管が硬くなり器官も硬化します。
体液の流れが悪くなると、脳脊髄液の圧力が上がり、頭が大きくなり圧迫が強くなります。
頭内の圧迫は、生命脳である中枢脳を持続的に圧迫することになり、自律神経の働きが大きく低下します。