今回は、アップテンの原料である、プラズマローゲンの最新研究をお知らせ致します。

プラズマローゲンは、細胞膜を形成するリン脂質の一種です。

脳細胞には、他の臓器よりも多くのプラズマローゲンが含まれています。

血中のプラズマローゲンは、加齢により減少します。

また、アルツハイマー病患者においては、脳や血清中のプラズマローゲンが健常者より減少している事がわかっています。

★物忘れの自覚がある60歳以上の男女に、1日0.5mg(アップテン2粒)、あるいは1mgの鶏ムネ由来プラズマローゲンを12週にわたり摂取させた所、

未摂取群の血清プラズマローゲン濃度は試験開始時より減少したのに対し、0.5mg摂取群ではその減少が抑えれ、1mg摂取群では増加した。

さらに、プラズマローゲン摂取群の認知機能測定テストの点数はどちらも向上した。